ドローンはどんな種類があるの?初心者でもわかる用途別ドローンの種類を解説!
ドローンとは?
無人であり遠隔操縦または自動操縦で飛行できる、100g以上の機体をドローンといい、
昨今ではドローンでPVを撮影することや、ビジネス面での利用も増えてきました。
今回はドローンの種類についてご紹介していきましょう。
ドローンの種類について
一般的なドローンは大きく分けて4種類ほどあり、それぞれ使用する場面が異なります。
ドローンを購入される前に、やりたい事を明確にした上で自身に合う機体を検討しましょう。
※すべてのドローンは飛行許可が必要となる空域があり、飛ばす前には事前に以下条件に当てはまらないか確認しましょう。
(人口集中地区、空港等周辺、緊急用空域、高度150m以上など)
トイドローン
機体の重量が100g未満のドローンであり、初心者向けの機体になります。
5,000~10,000円程度の機体が多く、初めてドローンを触る入門機として良いでしょう。
機体が軽い分風の影響を大きく受けるので、屋外で飛行させる前に屋内で十分に練習を積みましょう。
撮影用ドローン
カメラの性能が高く航空写真やPVを撮影する際に使用される中級者向きの機体です。
機体の重量は200g~1,500gと様々で、値段も10,000~300,000円と幅広いため、
ドローン選びが難しい機体でもあります。
ドローンライセンスを取得し、飛行技術に問題がない状態から始めるとよいでしょう。
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操作が問題なく行えるようになれば、旅行の思いで作り等に一役買ってくれること請け合いです。
レース用ドローン
既定のコースを高速で飛行させるために、軽量かつ高出力な機体が多くあります。
First Person View (ファーストパーソンビュー) ゴーグルをつけて飛行させるFPVドローンが主流です。
またFPVドローンを飛行させるには、アマチュア無線4級以上の資格と各種手続きが必要な機体がほとんどです。
参入ハードルは高いものの、圧倒的なスピードが体感出来る唯一の機体です。
産業用ドローン
点検、観測、測量、運搬、空撮等様々なビジネスで使用される機体です。
大型の機体が多く繊細な飛行技術が必要であり、別途資格が必要な場合もあるため、
扱いの難しい機体となります。
また、規模によっては複数人掛かりで飛行させることもあり、個人で使用する場合よりも、
産業用ドローンを扱う業者に直接依頼するケースが大半です。
今回はドローンの種類について簡単にご紹介いたしました。
次回はドローンを使用する目的についてお話しできたらと思います。
ドローンクイズ!
①ドローンの定義は何g以上のものでしょうか?
②ドローンを飛ばす際に許可が必要なのはどんな場所でしょうか?
③ドローンでどんなことができるのでしょうか?
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