ドローン飛行申請がもっとスムーズに!DIPS2.0の新機能で簡略に
国土交通省航空局は、ドローンの飛行許可・承認申請を行う全ユーザーに向けて、DIPS2.0システムの利便性向上に関する案内を発表しました。
申請手続きの簡素化と審査の迅速化を目指して
2024年5月31日に政府へ提出された「規制改革推進に関する答申」を受け、無人航空機の飛行に関する許可・承認手続きの迅速化が求められています。これに対応するため、DIPS2.0では以下のようなシステム改修が実施されました。
操縦者情報の事前登録で申請がより簡単に
従来は飛行申請を行うたびに、操縦者の基本基準や追加基準への適合性を毎回入力する必要がありました。しかし、今回の改修により、操縦者情報を事前に登録する際にこれらの適合性を一括入力できるようになりました。これにより、以降の申請手続きで同じ情報を繰り返し入力する手間が省け、申請がスムーズになります。
この新機能を活用するため、すべてのユーザーはDIPS2.0にログインし、操縦者情報の登録・変更画面から、以下の手順で情報を更新してください。
1,「飛行許可・承認申請メインメニュー」へアクセス

2,「操縦者情報の登録・変更」ボタンをクリック

3,該当する操縦者の「編集」ボタンを押下

4,画面を下部へスクロールし、機体の種類、飛行の区分、項番ⅢおよびⅣのラジオボタンを入力





最後に「登録」ボタンを押して完了

※すべての操縦者に対して同様の操作が必要です。
これにより、今後の申請手続きで操縦者の追加基準適合性の入力は不要となります。
最後に
今までは飛行申請のたびに操縦者が基本基準や追加基準を満たしているかを毎回入力する必要がありましたが、今回のシステム改良によって、操縦者情報をあらかじめ登録する際に、それらの基準への適合状況をまとめて入力できるようになりました。
この変更により、同じ内容を繰り返し記入する必要がなくなり、申請作業が効率的に行えるようになります。
ドローンの許可申請が簡略化されることでパイロットへの負荷が減ることは大変喜ばしいですね。
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