【2022年最新】空撮・点検・測量・配送など、ビジネスでも使えるドローンの活用法を徹底解説!
ドローンは大きく分けて4種類あり、それぞれ使用用途が異なることを前回お話しできたかと思います。
今回はドローンの使用目的についてご紹介していきましょう。
ドローンの使用目的
一般的に現状ドローンを多く使用している場面としては皆さんの想像通り「空撮」になります。
最近では多くのテレビ番組でもドローンでの映像が多く使われております。
実は「空撮」以外にも様々なビジネスシーンにおいて使用されている機会が増えてきております。
今のところはまだ目にする機会が多いとは言えない状態ですが、ゆくゆくは様々な場面でドローンを見かける事になるでしょう。
では、空撮やその他のシーンでのドローンの活用例を見ていきましょう。
「空撮」
個人の使用例では、ドローンを始めるきっかけとなる最たる例になります。
高画質なカメラを搭載したドローンから写真や映像を撮影し、
それは普段では体験できない大空を自由に飛ぶ様子を撮影したり今までは希少な経験だったものが今では手軽に行えてしまいます。
例えば春は桜に始まり、夏は海水浴、秋は美しい紅葉や、冬には樹氷などを空から見る今迄ではなかなか目にすることができなかった空からの映像を思い出に残すことができるようになれば、今までの旅行に彩を加え、より楽しい旅行となるでしょう。
弊社ではこのような動画を作成しております。
また、ビジネスシーンにおいては以下のようなユースケースが増えてきております。
・有名アーティストのライブやフェス等を空から撮影
・花火大会での花火の撮影
・オリンピック等スポーツを空から撮影
・車のCMの撮影やMV等、座り心地が素晴らしいYOGI某社のCM等
最近では本当に多くの空撮が行われており、ドローンで撮影している映像を見ない日がありません。
ここからは空撮以外でどのような場面で使用されているかをご紹介していきましょう。
「点検」
建物の外壁や屋根、また太陽光パネル等を点検するにあたり広大な範囲を人力で確認するには、人材、時間、費用の面でコストがかさみます。
さらには橋梁点検なども含め高所の作業には大きな事故のリスクも伴ってしまいます。
そこで望遠カメラやサーマルカメラを搭載した産業用ドローンを使用することで、コストもリスクも大幅に下げつつ再現制度の高い調査資料を作成が可能になり効率的な点検が行えるようになります。
(※産業用ドローンを操作する際には、対応する別の資格が必要になる場合があります。)
「測量」
こちらも点検と同様にかかる時間とコストを大幅に削減できると、最近ではドローンを使用されるケースが増えてきております。
「配送」
山間部や港と離島間などといった一部地域において従来の陸路や海路では運びにくかった物を、ドローンで配送する実験が行われています。
スペースを取らず、小回りが効く画期的な輸送法として注目されており将来的には一般家庭への配送手段の一つになる事でしょう。
これが実用化されていくと、災害の被災時に必要物資の配送などにも使用されると予測され、災害の二次災害、三次災害の抑止となるでしょう。
現状海外ではすでに配送をドローンで行われている国もあります。
「農薬散布」
最近では農家の方々もドローンを使用する機会が増えてきております。
広大な土地で作物を栽培されている農家の方々にとって農薬散布も多大な労力とコストがかかっております。
これをドローンで代替することにより、時間もコストも大幅な削減が可能となります。
今回はドローンの使用目的について簡単にご紹介してきました。
みなさんの中には想像もしていなかったドローンの活用事例はありましたか?
意外と身近なところで使用されているんだ。という気づきがあった方はいらっしゃいましたか?
正直まだ今回書ききれておりません。笑
ですので次回も引き続き、書ききれなかった使用目的をご紹介していきたいと思います。
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