DJI社がDJI Goggles N3を発表!
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当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回はDJI 社がDJI Goggles N3を発表したニュースをご紹介したいと思います。
記事概要
DJI Goggles N3は、DJI Neo Motion Fly Moreコンボにも同梱されており、コンボには、DJI Neo、Goggles N3、RC Motion 3、バッテリー3個、充電ハブ1個が同梱されます。DJI Neo Motion Fly Moreコンボは、希望小売価格税込79,200円で販売。
この新製品は、先日発売されたDJI NeoとDJI Avata 2と互換性があり、ドローンパイロットは手頃な価格でスリリングかつリアルな飛行を体験できます。
DJI RC Motion 3を使うと、ヘッド部分を傾けたり手首をひねったりするだけで、前後に360°フリップ、左右に360°回転、横方向に180°ドリフト、ワンタップでのパワーループ(Avata 2が対応)などのアクロバティックな飛行を実行でき、大迫力のシネマティックな映像を撮影しながら、パイロットとドローンの息がぴったり合った飛行を楽しむことができます。
快適性を追求した超ワイド画面設計
DJI Goggles N3の内部は、空間に余裕を持たせたデザインで、度付き眼鏡をかけたままでも簡単に装着できる。パイロットは視力補正のために、視度調整機能やレンズの装着が不要で、そのまま飛行操作が可能。
さらに、ゴーグルのヘッドバンドとバッテリーが一体化されており、重量バランスが最適化されているため、軽量で快適なフィット感を提供している。ゴーグルの画面は1080pで、54°の視野角(FOV)に対応し、没入感のある視覚体験が楽しめます。
新しいワンタップ曇り止め機能も搭載され、温度変化や高湿度環境で内部ファンが作動し、空気を循環させて結露を除去し、クリアな視界が保たれます。
超低遅延で安定した映像伝送
DJI Goggles N3は、DJI Goggles 2と同様のアンテナ設計を採用し、DJIの高度なO4デジタル映像伝送システムに対応して、優れた耐干渉性能を実現します。
1080p/60fpsのライブ映像では、平均遅延31msの超低遅延を達成し、伝送距離は最大13km(日本では最大10km)に到達し、飛行とほぼシンクロした安定した映像体験を提供。ゴーグルは環境に応じて2.4GHzまたは5.8GHzの最適な周波数帯を自動選択し、高速飛行時もスムーズなライブビューを維持できます。
※5.8GHzの電波を使用するにはアマチュア無線免許の取得が必要
新機能によるスムーズで共有可能な長時間飛行
複数の機能強化により、DJI Goggles N3は従来モデルよりも使いやすくなっており、特にDJI RC Motion 3とペアリングすると、AR(拡張現実)カーソルを使用して、機体の離陸前やブレーキ作動中、ホバリング中に機能を起動したり、ゴーグル画面上でカメラ設定を調整できます。
- リアルタイムのライブフィード共有:スマートフォンをUSB-CケーブルでDJI Goggles N3に接続すると、DJI Flyアプリを通じてスマートフォン上にライブフィードを補助表示でき、誰でも飛行体験を楽しめるようになる
- パワフルな2.7時間の長時間駆動:フル充電でほぼ3時間の連続使用が可能で、パイロットは長時間の飛行を楽しみながら創造性を最大限に引き出すことができる
最後に
DJI Neo Motion Fly Moreコンボには、DJI Goggleシリーズの三代目となる本機が同梱されており、比較的手ごろな値段でFPVの飛行体験が得られます。
ただし日本の電波法における低遅延のFPV操縦を行う際には、アマチュア無線免許を取得する必要があり注意が必要です。
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