DJI社が軽量な小型ドローン「DJI Neo」を発売!

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当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回はDJI社が小型ドローンを発売したニュースをご紹介したいと思います。

DJI Neoとは?

このドローンは、手のひらの上で離着陸が可能で、送信機を使用しなくても楽々操作ができるDJIのドローンの中で最も軽量かつ携帯性に優れています。AIを使った被写体トラッキング機能クィックショットを搭載し、安定感を極めた4K映像を届けます。最大飛行時間は18分を実現。機体本体にはフルカバーのプロペラガードを搭載し、屋内、屋外を問わず、毎日のアドベンチャーや友人達との楽しい時間の撮影に、安全な飛行体験を提供できます。

ボタンを押すだけで飛行を開始

ドローンのモードボタンを押し、撮影モードを選択することで送信機を使うことなく、飛行・撮影操作を自動で実行し印象的な映像を撮影します。12MPの静止画像を1/2インチのイメージセンサーで撮影後、またはDJIの強力な安定化アルゴリズムを使った安定した4K UHD映像を4K/30fpsでカメラから直接生成した後、ドローンはユーザーの手のひらへと戻ります。

AI被写体トラッキングで、ストーリー性あふれる映像を

Neoの新しいAIアルゴリズムは、フレーム内の被写体をトラッキングするために開発されています。サイクリング、スケートボード、ハイキングなど、あらゆるアクティビティで魅力的なフォローショットを簡単に撮影できる。

また、6つのインテリジェント撮影モードに対応し、以下のような様々なアングルで撮影できるクイックショットを活用することで、創造性をさらにレベルアップできる。

  • ドローニー:ドローンが被写体にカメラをロックした状態で、後方に上昇しながら飛行し、動画を撮影
  • サークル:ドローンが被写体の周囲を旋回
  • ロケット:ドローンがカメラを下に向けた状態で上昇
  • スポットライト:ドローンが向きを変えながら、被写体をフレーム内に捉え続ける
  • ヘリックス:ドローンが被写体の周囲を螺旋状に飛行しながら上昇
  • ブーメラン:ドローンが楕円を描きながら被写体の周囲を飛行。出発地点から遠ざかるときは上昇、戻るときは下降する。機体の出発地点が楕円の長軸の一端を形成し、もう一方の端は出発地点から見て被写体の反対側にある

自分好みの方法で、飛行を操作

DJI Neoは、送信機がなくても操作できるが、DJI Flyアプリ、送信機、RC Motion、DJI Gogglesとペアリングしたり、音声を使って操作したりすることも可能で、飛行やカメラの制御性が向上します。

Wi-Fi経由でスマートフォンと接続すると、DJI Flyアプリの画面で仮想ジョイスティックを使用し、最大50メートルの制御範囲でDJI Neoを操作できる。アプリでは、トラッキング角度と距離の設定もできるため、遠方からの撮影やクローズアップ撮影が可能になります。

DJI RC-N3送信機と組み合わせて使用すると、DJI Neoは、最大10kmの映像伝送距離を実現する(日本国内では6km)。さらに、従来のRC操作スティックを使用してカメラを柔軟に操作し、プロレベルのショットを撮影できる。

没入感あふれるドローン体験を求める場合は、DJI NeoをDJI Goggles 3、RC Motion 3、またはFPV送信機と組み合わせて使用できる。RC Motion 3と組み合わせることで、DJI Neoは、ボタンを1回押すだけで実行できるアクロバティックな飛行や屋内でのシームレスな飛行を実行でき、狭いスペースでも簡単に制御可能。

標準機能の映像ブレ補正

DJI Neoには、1軸メカニカルジンバルが装備されており、高速飛行や様々な飛行方法、スケール4の風圧条件での飛行が可能。RockSteady/HorizonBalancingブレ補正機能と組み合わせると、全体的な画像の揺れが大幅に減少し、水平チルトが±45°以内に補正され、明暗部で鮮明さを維持したスムーズで安定した映像を撮影できる。

また赤外線センサーと単眼ビジョンポジショニング システムにより、最大スケール4の風圧条件下でも安定したホバリングが可能。また、自動RTH (Return to Home) にも対応しており、便利で、かつ安心の操作を保証するとしている。

日常的なコンテンツの撮影が簡単に

22GBの内部ストレージにより、最大40分間の4K/30fps動画または55分間の1080p/60fps動画を保存できる。保存した後は、映像転送用のデータケーブルを追加で準備する必要はなく、Wi-Fiでスマートフォンに接続すると、すぐに映像がDJI Flyアプリに転送され、ポストプロダクションや共有をスムーズに行える。

また、NeoをDJI Flyアプリに接続することで、音声を録音したりスマートフォンの内蔵マイクを使って直接録音することもできます。またアプリでは、自動的にプロペラノイズを自動で除去し、音声トラックを映像に合成するため、ローアングルの撮影時もクリアな音声を確保できます。

スペック

最後に

今回のDJI Neoは約135gと小型であり、値段も33,000円と安価な部類です。
航空法により100g以上のドローンは、飛行許承認申請が必要のため注意が必要です。

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